物置

雑多に、備忘録として

4年ぶり、この場所に戻って来たKAT-TUNとわたし〜KAT-TUN concert tour 2018 "CAST" ざっくり感想〜

相変わらず筆が遅い。

遅ればせながら報告します。行ってきましたよ〜CAST仙台1日目!

記事タイトルどおり、仙台は4年ぶり。かつ、わたしが初めて行ったKAT-TUNコンは4年前のカムヒアコンなので、(戻ってきた!ありがとう!)という気持ちが強いです。ドームもいいけど、地方をちょこちょこ回ってくれると田舎民はとても嬉しい……。

セトリ感想前に少しいいですか。あのね、席が神だったのよ……。アリーナAブロックだった……!!!!!しかもメインステージとの距離5メートルくらいのところで……!!!!当日会場着いて入口のQゲート探したら(あ、これはアリーナかな?)とは思ってたんですけどね、まさかそんなに近くとは思わないじゃない!!同行してくれた友人と抱き合った。開演前から喜びが爆発した。しかもね、花道側でね、超近距離で1.5〜2メートルくらいよ!?距離感!!!!!すごいよ!!!わたしの徳が……積もったのかしら……本当に仕事頑張って良かった……世界がきらめきに満ち満ちてる……。

 

さて、そろそろざっくり感想書いてきます。当方ネタバレほぼ無し状態で会場入り、興奮のあまりほぼ記憶喪失状態です。セトリ見て記憶を手繰り寄せながら書いてます。読んでくれると嬉しい。

 

 

・会場が暗くなり、スクリーンには映像が。いよいよ、というワクワク感とともに(一曲目は何かな〜〜?は????ジェネシス???マジか!!!)とテンション爆上げした一曲目、New Genesis.ジュニアがステージで一糸乱れぬダンスを繰り広げる中、降臨してきた。KAT-TUNが。天からKAT-TUN降りてくるんだけど……これが肉眼で見れるのもアリーナ席Aブロックの力……。続くFIRE STOMもヤバイ。アルバム聴いてて「これは強い」と思った曲がどアタマからくるとテンションがわけわかんなくなるんですね、人って。火柱ブォーにレーザーピリピリでした。ステージに近いと火柱立つたびに熱がもうもうと伝わってくるのね。(いちばん熱そうな赤色の炎、意外と熱くないんだな〜)って思った。普通の炎がいちばん熱かった。そんで、わたししばらく嗚咽的な声にならない声をずっと漏らしてた。「ぉぁ…………ぅぅぇぁ…………」みたいな。ダンスがすごくかっこよくて、1人ずつソロでダンスあったんだけど、かっこよすぎてわけわからないまま記憶が飛びました。

 

・わんどろかあんろっくか、そのへんでアリーナ中央のステージへ移動からの下手、真ん中、上手に分かれてムービングステージ?へ。そのあたりでいつもの盛り上げ挨拶。わたくし、まだ頭と体がちぐはぐなので記憶が飛んでます。

 

・願いで少し落ち着いたと思ったられでぃふぉでぃすでまた上がる感じ、とても好き。KAT-TUNにめちゃめちゃ煽られる〜。ジュニアの子たちがかわいい。その後アスユアに。アスユアのイントロのダンス好きなんです。3人連なってるところ。再スタートの決意って感じがするの……。

 

・で、どんとうぇいとからのスイートバースデー。なんだこの落差……この時はセンターステにKAT-TUNいた記憶…なんかしんどい……からの幸せ……みたいな曲順でもう心が、心が付いてけない…辛うじてKAT-TUNがいるのは理解できてる感じ。特にこの時はどんとうぇいと激ハマり人間だったので、(そんな顔でさよならなんて言わないでくれよ)という心情から(あっ…わたし祝われてる…???ありがとう!世界は儚く美しい!!!!)みたいな気持ちになってた(数日前に誕生日迎えてたし、余計にお花畑思考)。そしてグレーテストジャーニーでまたブチ上がるという。KAT-TUNに振り回されるオタク。そういうの大好き。KAT-TUNかわいいしか出てこない。

 

・んで、MCコーナー。なんか、2週間ほど間空いたからどんな風に喋ってたか忘れた〜とかずんだシェイクゴリ押し丸とか、うえぴーが「OH!バンデス(宮城ローカル番組)」出た話とか、あったような…特にずんだシェイクゴリ押し丸は語りの熱量が半端なかった……CMできるといいね!

おかめとうえぴーが着替えではけて、ボイパのコーナー。進化してる。ボイパさらに進化してる。すごい。そして、なかまループマシン登場。マシンのボタンにイラスト書いてある紙が貼らさってて、かわいい。メンバーの絵なの。特徴捉えすぎ。「ドラえもんのコント」でさっきはけた2人が登場という、中丸くんのざっくりした無茶振りお題。

上田(以下、う)「のび太〜!!!!どこだ〜〜〜!!!」

亀梨(以下、か)「のび太〜!!!!どこだ〜〜〜!!!」

(ふ、2人ともジャイアンかよ〜〜〜!)

からの

か「お前もジャイアンだったのか」

う「ああ、オレもジャイアンだ」

か・う「神々の、遊び」

(©️モンスターエンジンだ〜〜〜!!!!)ってなったやつ。そこにゆっちも加わるから余計に収拾がつかない。あれ?KAT-TUNってツッコミ不在だったっけか………。

・3人でループマシン。上田さんってこんなにピアノ弾ける人だったんだね。いかつい風貌から想像できない。ピアノ上手いの尊敬してしまう。中丸くんはボイパで、亀梨くんはいろんな鳴り物担当。鳴り物の中に謎の鳥のやつあったな……。こう、どんどん音が重なっていってラスト!ってところで上田さんミスタッチ!盛大に音が外れた!せっかくおかめがヴィブラスラップ構えてたのに…ヴィブラスラップ構えてたのに…………!!!!!!しばらくヴィブラスラップ構えたままフリーズしてるおかめ、愛おしい……。結局おかめのヴィブラスラップはならないまま終わってしまった。残念。DVDにヴィブラスラップ鳴らす亀梨くんを収録してくれ…需要はここにあるぞ!!!

 

・ビビラ〜。やさしい歌声とモニターの極彩色な映像がとても良かった。蜷川実花の極彩色より柔らかな感じ。曲にあってたな。なんか、落ち着く。そういえばソロコーナーそろそろなのではと思ってた。ユニバースはなんか強い…!って思ってて記憶がない……だってさ、そのあとの曲が………。

 

・(ここで盛大に語ります)なんかマネキン降りてきたな〜って思ってたところで『中丸ソロでマネキン出てくるらしいよ。しかも公演を経るごとに増えてるの』という友人の話を思い出す。こ、これは、marionation!!!!!周りに立つジュニアに隠されるように在わす、帝王中丸。アダルティな雰囲気がすごい。衣装がわたしの予想を超えたパーカーというカジュアルさ。てっきりシャツにベストな感じかと思ってたけど、30分前だったかにそんな衣装着てたわね。で、結構ガシガシ踊るんだけど、視線がねぇ……DFEが過ぎる。冷たい。絶対零度。彼の目に入ったモノは全て凍る、みたいなメデューサ状態。もう胸のあたりがぎゅっとしてて、辛うじて息してた。ペンラも振ってないの。それくらいすっかり見入ってた。中丸くんの正面、下手側、上手側の3方向からカメラで撮影されてたラスサビの演出が印象的だったな。モニターにそれらの映像が映ってるんだけど、(どれが本当の中丸くんなんだろうな)とぼんやり考えてしまった。(もしかしたらどれも「聞き分けのいいおもちゃのように」望まれている姿を演じていただけなのかもしれない)、とかなんとか考え始めると止まらなくなるくらい深読みするタイプのオタクなので、DVDはよ。

 

・世界が終わりました。これは……荒廃した世界のレジスタンス(妄想)……。うえぴーソロ、ワールズエンドですね。上田さんの目が怖い。存在が怖い。畏怖の対象。曲前に上田さん率いるレジスタンス(であろう)6人が上田さん命令のもと一糸乱れぬ行動をするんだ。するんだけど、1人間違ってしまった子がいて、(上田さん、何をするんだ…?)と思ったら持ってた銃で撃ってしまうところでイントロが始まるの。もうなんか戦争モノの洋画とか見てる気持ちになってた。すごい。世界観をこれでもかと見せてくる。上田さん、なんかすげえ長いエモノ持ってるし。物干し竿みたいな刀?の様なもの。強かった。戦闘力にステータス全振りした様な演出。なんだろうな……うまく言えない。ほんとに映画一本見た時の気持ちよ。それくらいわたしの中でカロリーが高いソロだったと思う。つくづく思うけど、うえぴーは憑依型だよなぁ〜。完全に入り込んでるもの。そしてそれを何度も観たくなってしまうの。というわけでDVDはよ。

 

・モニターにペンライトオフの告知。噂の亀梨ソロ、キタ!わたしの予想ではグラサン・ハットという「まさに亀梨和也!」みたいないで立ちで現れると予想していたのですが、思いっきり真逆だった。センターステージに現れたのはそのままの亀梨和也だった。のびやかに舞う様子は天使か何かか……。あれはコンテンポラリーダンスなのかな?『セカンドラブ』でコンテンポラリーダンサーの役をやってたけど。ただただ美しくて、息をのむほどきれいで繊細で、捕まえて標本にしたいとか思ってしまった。裸足だったな……足をする動作が多いと思ったんだけど、足の裏痛くないのかな…?モニターの演出もよくて、映像の亀梨くんのシルエットに今まさに踊っている亀梨君が映るというステキなやつ。ペンライトの明かりがなくて真ん中にぽつんと亀梨くんいるってのもきれいだったな……語彙力がなさ過ぎてなんて言ったらいいかわからない。とにかくきれいでした!!!!一番最後の、横たわって女性を抱きしめるようなしぐさをするのがすごく悶えたので、DVDはよ。

 

・リアフェ#2好きなんですよ、わたし。「マジになった恋みたいなもんさ」が好きなんですよ。ツイテオイデも好きなんですよ。好きな曲同時に来てすごい嬉しかったけど、びっくりするほどその時の状況覚えてないの……。その後BIRTHとラブユア、ドンエバがメドレーだったのは辛うじて記憶してる。

 

・アイノオカゲですよ。中丸くんが超絶5歳児だった。カメラにめっちゃ顔近づけるの。何あれ、かわいいじゃん!!!!!!可愛いのかたまり過ぎた。薫はちょっと泣きそうになってしまった。彼らのあゆみをね、考えるとさ、まさか半分になると思わないじゃない。4年前みんなそう思ってたわよ、きっと。これから4人でやってくんだなあって。ちょっとしんみりしたところでラスト、Unstoppable!!!!!!最後の最後にアルバムリードの戦闘力高い曲!!!!!ガシガシ踊るし、火柱めっちゃ出るし、統率の取れたジュニアのダンスに(一国の主…しかも強国……!!!)と恐れおののいた。お帰りはゴンドラ乗って天へ向かわれるし、(ここは神代……神がおわす世界……ロストベルト…)とか思ってしまったわたしはFGO脳です。KAT-TUNは神々だったのだ……。

 

・アンコールは定番、Peaceful days にノーマターマター、FUNtasticの三曲。全力で叫んでペンラ振ってはしゃぎました。3人とも花道通ったので間近でお顔見たけど、本当に美しかった……流れる汗はバラの香りがしそう。アキレウスじゃん、KAT-TUNみんなアキレウスかよ。花道こんなに近いんならうちわ買うべきだったな〜と終始後悔。来年コンサート行くときは……買います…!

 

以上、これがわたしのCAST仙台ライブレポです。アリーナ久々だし、仙台4年ぶりだし、席が神だし、全部ひっくるめてとても良い公演でした。そうそう、宇宙sixの目黒くんかな?結構花道におられてお顔見る機会が多かったんだけど、笑顔がめちゃめちゃかわいくて素敵でした。ちょっと気になったので、雑誌とかで彼についてもう少し知りたいと思います。そして、やはり演出の細かいところを見落としてるので、DVDを心待ちにしております。

あー楽しかった!!!!!