ゆとりある物置

この世の覚え書きとして

夏フェス低解像度のわたしが考える「妄想の夏フェスで聴きたい曲」

先日、数年ぶりにブックオフへ行った。CDを探しに。

ブックオフでは確か月ごとに店内ラジオのテーマが変わるのだが、わたしが行った8月は「妄想の夏フェスで聴きたい曲特集」と題して宇多田ヒカルが全米デビューしたときの曲と、オアシスの曲が流れていた。ちょうど店内でCDを物色していたので、(あ、これ考えたら楽しいかも)と思い記事を書くに至ったワケ。ブックオフさん、お題借ります。

ところで、わたしは夏フェスという概念は知っていても実際に夏フェスに行ったことはない。インターネットで見聞きしたなんとなくの雰囲気しか知らないのだ。その雰囲気で書いてみようと思う。「妄想の夏フェス」なのだから、何でもありでいいだろう。もう見れなかったり、多少ズレていたりしても。

 

 

BABYMETAL&Electric Callboy「RATATATA」

つい最近知った曲だったのだけど、最高すぎるなと思った。メタルの重たくて歪んだ重量級のサウンドと電子音楽の身軽にも動ける柔軟性がめちゃくちゃにマッチしていてキャッチーだなって思った。Electric Callboyというグループを初めて知ったのだが、彼らの曲がまた良くって釘付けだった。たまたま聴いた曲が一瞬爽やかボーイズグループな曲過ぎて(あれ……思ったんと違う……?)となったが。

あと、BABYMETALって久しぶりに聞いたのだけど、SU-METALの歌唱力がブチ上がってて最高でしたわ。わたしのBABYMETALは「ドキドキ☆モーニング」が入っているアルバムで止まってたから……。最新アルバム買おうかと思う。

 

藤井隆「OH MY JULIET!」

藤井隆の曲は盛り上がる曲が結構あるし、なんだったら「ナンダカンダ」のほうがもっと盛り上がるのかもしれないけれど、ここはあえての「OH MY JULIET!」である。

世は平成リバイバル真っただ中、ある意味アイコン化された高校生らしい制服衣装で踊ってくれると楽しいかも……って思って。あと、夏と青春は切っても切り離せないじゃん。歌詞自体はだいぶ……失恋というか……そもそも一方的な恋であって、なにも始まっていないのに終わったまであるけれども。

 

MY CHEMICAL ROMANCE「I'M NOT OKAY(I PROMISE)」

個人的には「HELENA」が好きすぎて仕方ないし、世間的には「Welcome to the Black Parade」が一番ヒットしているからそれかな~?とも思うけれど。こんだけ大声でノリノリで「大丈夫じゃない」みたいなこと言っている曲も夏らしくないか?こういうゴリゴリに楽器をかき鳴らしてそれにぶつけるようなボーカルが夏のカンカン照りにはぴったりだと思うんだよな……。

ベストアルバムは持ってたけど、やっぱりオリジナルアルバムを持っておきたくて「THREE CHEERS FOR SWEET REVENGE」のCDを買ってしまった。通しで聴けば聴くほどめちゃくちゃ良い、最高。

 

電気グルーヴ「富士山」

やっぱり富士山かな……ゆったりとしながらもエモーショナルで踊れて盛り上がる「虹」もいいかなとか、いつぞやの映像で観た「電気ビリビリ」のなんかガバっぽいアレンジとかもいいなって思ったけど、富士山のほうが説得力があるなって感じがした。富士山といえば夏に登山が解禁されるし、山の恐ろしさを教えてくれるし、会場のボルテージも3776mにしてくれそうじゃん。

 

T.M.Revolution「HOT LIMIT」

今年の夏を刺激するのは、この男〜〜〜〜!

言わずもがなというか、夏といったらなのでこれ以上語ることはないし、異論も認めない。ダイスケもタカノリもオールオッケーだからいいだろう……。

 

SMAP「Battery」

今ちょうどSMAPを聞きまくっていて、「BANG BANG バカンス!」が流れるたびに(夏だわ最高だな)とか思っているのだか、何故「Battery」か。バチバチにカッコいいからにほかならない。絶対カッコいいダンスに各メンバーのカッコいい見せ場があって、バキバキに中居くんが踊るんだろうな、という想像。

SMAP見たかったなぁ〜〜〜!

 

平沢進「Kingdom」

サウンド的に暑苦しい(完全主観)曲をば。

南国の雰囲気を感じながらかつ厳かで神聖な会場と化す。サビがのびやかで素晴らしいので、野外でガンガン響かせてほしい。というか、アルバム「SimCity」はどれも最高なんだよな……夏にぴったりな1枚。

 

 

他人の考えた「夏フェスで聴きたい曲」も見たい……。

ポムポムプリン新規ファン

真夜中、ウトウトしながらスマホでYouTubeを観つつ歯磨きをしていた時だ。少し寝てしまっていたようだ。観ていた動画がいつのまにか終わり広告が流れ始めたので、いい加減止めて口をゆすいで寝ようと思ったのだ。すると、スマホから

 

???「「レッツ!!ポムゥ〜〜〜〜!!!!!」」

 

何事かと思い目を見開くと、そこには黄色く大きなずんぐりむっくりフォルムのキャラクターとその手下?お仲間?お弟子さん?のちっこいのが動いていた。夢なのか現実なのか、ハッキリしない頭では考えることもできず、ただなんだか可愛いものが動いてて良い曲が流れているなァ、と思いながら動画広告を飛ばすことすら頭になく、ぼんやり眺めていたのであった……。

 

 

ポムポムプリンをご存知だろうか。今年30周年を迎えた、サンリオの人気キャラクターだ。ゴールデンレトリバーらしい。プリンの妖精とかじゃないんだ。先日行われたキャラクター大賞では堂々の1位を獲得してしまった。おめでとうな。

www.sanrio.co.jp

冒頭のYouTube動画から急にハマってしまった。恐ろしいことに、この世は沼地だらけなのだろう。我ながら軽率にハマりすぎである。今回はそれがポムポムプリンだった。

 

見れば見るほど可愛い。なんといってもその魅力はそのとぼけたようなプリティフェイスと黄色いわがままボディだ。おしりのしるしもプリンらしさを更に押し上げており、非常にキュートである。言動も見た目通りのマイペースさで、「難しいこと知らんぷりん」を体現している。

いつも傍らにいるちっこいのは、ハムスターのマフィンと言うそうだ。ほかにもちっこいのがいっぱいおり、チームプリンと呼ばれている。お、多いな……チームプリン。

 

ビジュアルの魅力ももちろん、彼は内面も素晴らしい。なんととんでもないマイペースでその上心優しい持ち主なのだ。

これを観てほしい。

優しすぎて見ているこっちが心痛めてしまった。最後はハッピーエンド、とはいえやめてくれ。オレは、プリンくんが悲しい顔になるのを観たくはないんだ。

 

彼の将来の夢は「も〜〜〜っと大きくなるんだ〜〜〜〜」ということなので、もっと大きくなってほしい。どのくらい大きくなるつもりなのかは知らないが。

 

ある日、街なかの病院へ行くついでにデパートに入っているサンリオのショップへ立ち寄った。いろいろなグッズがところ狭しと並んでおり非常に魅力的だった。プリンしか目に入らなかったのでプリングッズを厳選して3つだけ購入した。すると、会計時お店のお姉さんに「プリン君推しなんですか?」と聞かれてしまった。「最近急に好きになって……かわいいなって……」と答えると、「推し活楽しんでください!」と言われてしまった。そうか、推しなんだ……わたし、プリン推しなんだ……!

 

いつかでっかいプリンくんに会いにゆくのが目標です。

 

2026年上半期に楽しんだ・楽しんでいることとか。

あっという間に夏だよ。どうして……?

 

音楽

核P-MODEL ライブ

久々の平沢進ライブ参戦。音圧がものすごかった会場だったなあと思う。モジュールシンセを操る平沢進を見れて感激。

meronoannohito.hatenablog.com

 

モーニング娘。

ハロプロサブスク解禁で久々にモーニング娘。の曲を聴いたし、知らない曲もたくさん聴いた。「マンパワー」とかめちゃくちゃみなぎるし、あの日CMで聴いて探していた曲も見つかった。「TIKI BUN」と「Password is 0」、探していたよ~~~~!!!!流れで少しほかのハロプログループも聴いている。

meronoannohito.hatenablog.com

 

M!LK

巷でバズっている理由が分かる。「イイじゃん」も「爆裂愛してる」「好きすぎて滅」も急に様子がおかしくなるのだ。それが聴いていて癖になる。あと、MVのインパクトも強い。「好きすぎて滅」なんかパロディ多すぎないか?逆転裁判してたぞアレ。

最近テレビを観ているとバラエティ番組やCMにM!LKのメンバーがよく出ているので、何となく覚えてきた。今まさに放映中の宝くじのCMが好き。それから、メンバーの塩崎さんのソロ曲も非常に様子がおかしくて聴き入ってしまった。なんなんだ、あの「まっちょっちょ」とかってやつは……?

 

星野源

聴くのが遅すぎたけど、今聴くことができて本当に良かったと心からそう思っている。最近はまた「Gen」を車の中で繰り返し聴いていて、「Eureka」がお気に入り。生活に寄り添っている気がするのは、なんだろうか。

meronoannohito.hatenablog.com

 

水月雨 DISCDRAM2

これはポータブルCDプレーヤー。といってもCDウォークマンなんかよりは少しデカい。

自宅でCDを再生できる環境が現状PCを立ち上げ、外付けプレーヤーを接続しないといけなくて、少し手間に思っていた。そこでポータブルCDプレーヤーを買おうと思ったわけだが、今ってCDウォークマンってないのね……。別にソニー信者ってわけではないのだけど。いろいろ見ていく中で中国のオーディオメーカーが出しているこの製品が目について、デザインの可愛さとDAC機能に惹かれて購入してみた。値段は可愛くないが。

結果大満足。機能としてはいたってシンプルだし、バッテリー駆動なので場所を選ばずに聴ける。押し入れを改造してCD置き場にしているので、冬場はそこに引きこもって聴いていた。また、DAC機能もあるので、PCにつなぐことでゲームのBGMや効果音の音質が良くなって臨場感が増した。音楽ゲームもやるから、1台2役で買ってよかったなって思っている。

Moondrop | 水月雨 (MOONDROP) (スイゲツアメ ムーンドロップ)

 

映画とかドラマとかYouTubeとか

LIGHTHOUSE

完全にオードリー若林に惹かれて観たら、星野源にも惹かれてしまった。なんというか、心の奥底が計り知れないというか、想像とははるかにかけ離れていたからだと思う。埼玉に住んでいた星野少年が東京の文化が荒川を境に入ってこないことから荒川を「ディープリバー」と呼んだり、クリスマスに「『とんねるずのみなさんのおかげです』があるから今日も生きれる」と思ったとか、港区のタワマンやスイートルームのホテルでパーティする若手俳優を刺す発言とか。わたしの「星野源」像がおもしろいほどに崩れていった。これが創作の原動力なんだろうなあ。

やっぱり、人間が一番面白いと思わせてくれる全6話だったよ。

www.netflix.com

古畑任三郎

何故かわたしの中では古畑と踊る大捜査線は履修しなくては、と思っていたやつ。Netflixに来たので今少しずつ観ている。小林稔侍が犯人の回まで観た。まだまだ序盤。

オープニング前に古畑がちょっとした小話をするのだが、大概これが今回のカギとなる話題なわけでなんだか感心するし、絶妙に尺が余る・足りてない雰囲気を感じつつオープニングに入るところが良い。初めてみたときに驚いたのだが、劇中でも視聴者に向けて語りかけてくるんだねぇ、犯人を追い詰める前に。

古畑のキャラクターはなんか憎めない感じで好きになるし、あと、振り回される今泉くんね。彼もやや不憫でいいねぇ。と思って観ている。

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槇原敬之「Hungry Spider」MV

マッキーの曲だと圧倒的にこれが好きで狂ったように聴いていた時期があるのだが、MVって見たことないなあとずっと思っていたら見つけちゃったわけ。こ、今年アップロード?!やっぱりアレでずっとお蔵だったのかしら……。

曲の世界観通りの内容で大満足。最後のマッキーが脳天撃たれて倒れたと思ったら、満面の笑みでバンドメンバーと現われるの、狂気でしかない。終始狂気。もう大好き。15年前のわたしが報われました。むしろ15年前の多感な時期に観ていたら影響されまくりだったかもしれないので、いま出してくれてありがとうの気持ちでいっぱい。

 

ゲーム

JUDGE EYES

「キムタクが如く」ことJUDGE EYESをクリアした。

メインストーリーは話が進めば進むほど事が大きくなってゆくので、それにどう立ち向かってゆくのかが気になりすぎて中盤以降は一気に進めた。ヤクザ同士の抗争かと思いきやなんだかきな臭い話になるので、ぐいぐい惹きこまれる。そして、誰にとっての正義か、何のための正義か、その人にしかわからないという深いストーリー。皆それぞれが正義のために行動しているが、それが誰かにとっては悪となってしまうこのもどかしさというか、相容れなさというか、やるせなさというか。ラストの黒幕の独白はわかる……という気持ちとだからと言って許されることではないのでは……という気持ちで感情ごちゃごちゃになりながら進めていた。ただまあ、これだけは言える。八神はカッコいいよ。今思えば、これは事件を通して八神が過去と向き合いその先に進むためのストーリーだ。

ところで、このゲームで麻雀が打ちたくて……ってわけではなかったけど、キムタクを通じて麻雀を楽しむことができて本当に良かったなと思う。

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DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT

今絶賛プレイ中のゲーム。

たぶん中盤くらいなんだけれど、ストーリーは気になりつつもある程度自由に動き回れてサブミッションをこなしたり建造物を建てまくったり、悪そうな奴らを倒して資材をうば……取り返したりしていてちょうど楽しいところなので、先に進みたくない症候群になっている。

ゲーム自体はPS4でコロナ前に発売されて結構時間が経っているからオンラインが過疎っているっぽいという情報だけが先行していたけど、思った以上に他プレイヤーの橋やらセーフハウスやらなんやらが残っている。見かけるとちょっとうれしいのでめちゃくちゃいいね👍️する。わたしも看板を立てたり国道を復旧させたりしてめちゃくちゃいいね👍️をもらっているので、ゆるーく他プレイヤーと繋がれるこのシステムが心地よい。ガッツリ他プレイヤーと関わるゲームが苦手なので(一瞬マッチングして試合後サヨナラする対戦ゲームは大丈夫だけどMMOは距離感が掴めなくてできない)、こういうゲームがもっと増えると良いなと思う。

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バッタ博士の異常な愛情

バッタ博士の恋愛遍歴晒し&分析&婚活本。あの、結構恋愛経験豊富なのに何故こんなにうまくいかないのかと。何故2択を外すのかと。なんかこう、変な恋愛工学本のいうことを鵜呑みにしたのではないか、くらい過去の恋愛遍歴を読んでうまくいかなさにやきもきした。だからといって恋愛経験の乏しいわたしには何も言えないのだが。

その過去の経験を踏まえて分析するパートはあまりにも研究者。振り返るのはつらかったかもしれないが、「トイペ理論」なるなんかすごい……?理論をぶち上げているので、マジでこれは必読パート。

マジで他人事だけど、結婚って至るまでも大変なんだな……と思った。特に今の時代は。妙齢の男女を紹介する、近所や職場の「おせっかいおばさん」という存在がいないしな。

 

青天

びっくりした。わたしの人生を救ってくれたと言っても過言ではない、人生のバイブル中のバイブル、「社会人大学人見知り学部卒業見込」を書いた若林正恭が小説を出したとは。読まずにはいられないっ!と普段は買わない単行本を買って読んだ。2日で読み切った。びっくりした。爆速で読めてしまったから。それくらいおもしろかったのだ。

アメフトのルールは少し複雑だが、昔「アイシールド21」という漫画を読んだことがあったから何となく試合中の描写に関しては想像ついたし、いやこれ若林本人だろってくらいに主人公が若林さんだなぁと思った読んだ。なんかこう、「アメフトは合法的に人にぶつかれるスポーツだ」とかなんとか思っているあたりとか、結構腹の中むしゃくしゃしたりもやもやしたり感情がぐるぐる渦巻いてんなぁ、って感じが非常にラジオやエッセイでの若林正恭だなと。

「オードリーのオールナイトニッポン」を聴けるときに聴いているが、そこで出てきたことのある学生時代のアメフトエピソードが多少脚色されてはいるものの、ほぼそのまま小説でも出てきたので(ラジオで聞いたことあるやつだ!)と謎に進研ゼミみたいになった。

本当におもしろくてカッコ悪いところもあるけどカッコいい青春小説なので、全人類に読んでほしいと思う。

 

いつも心に7テンを

Twitter(X)でよく見かけるマンガの作者さんの単行本。エッセイマンガお店のウィンドウにうつるミスドの箱をもった姿を見て「いけてるな」と思う漫画が好き。

書きおろしの表題作は、作者の父の葬儀の話だった。ふたりは折り合いが悪かったが、パチンコを通すと不思議と話せるような関係だったようだ。わたしも昨年同居していた家族を亡くして思ったのだが、葬儀って残された家族のためにあるんだな……。結構忙しかった記憶。

葬儀の準備のシーンで棺に入れるものをせっせと用意するシーンがあったのだが、故人があの世でお金に困らないように紙に金額を書いて入れる、というのを知った。作中では8兆円と書いて入れているのを見て(それもありなんだ)と思ったし、作者の母が「8兆円……!」と胸をなでおろしているコマがあって、あの世でもパチンコすると思って心配だったんだな……とも思った。

パチンコの必殺仕事人の演出であの世へ向かう作者の父が描かれた見開きページで涙がぼろぼろとこぼれてしまった。そして知らなかったけど、ゼブラ柄って激アツなんだ……。何度も読み直しているが、何度も同じシーンで泣いてしまう。もちろん、これ以外のお話も大好きで、パチンコの話がおもしろいなあと思う。わたしがやったことないから、っていうのが大きいけれど。

 

 

2026年下半期はすでにサカナクションと三浦大知のライブに行くことが決まっているので、非常に楽しみ。楽しみだな!!!!!!!

 

エンタメで腹はいっぱいになる〜「Michael/マイケル」感想〜

休日だというのに訳あって朝イチで職場に行かなければならず、面倒と思いながらも用を済ませて(さて、今日はこのあとどうしようか)と思った時、ひらめいたのだ。

 

そうだ、「Michael/マイケル」観に行こう

 

なんか今スゲェ話題の映画だ。映画館のホームページから上映スケジュールを見ると、昼前のドルビーアトモスの上映回に間に合うではないか。善は急げ。車を走らせ観に行ってきた。

わたしはマイケル・ジャクソンのことをあまり知らない。「Smooth Criminal」や「Beat It」「Thriller」は聴いたことがある。あるが、断片的だったり、カバーだったりが多い。最近、三浦大知を経由して「Human Nature」を知った。あとはマイケルがマスコミに追われ、あることないことを言われまくってこの上ないバッシングを受けていたことしか知らない。あの頃はまだ子供だったのでよく分からずワイドショーを観たが、今思うと異常だなと思う。

 

映画はマイケルがジャクソン5として兄弟たちとデビューする少し前から始まり、父親と決別し自分の人生を歩み始めた29歳のツアーまでのおよそ20年間を描いていた。全てが事実とは思わない(マイケルの妹であるジャネット・ジャクソンが出ていない時点で、ん?と思った)が、マイケルネイティブではないわたしからすると、マイケルが「KING OF POP」と呼ばれるようになるまでの歩みを大まかだが、確実に要点を掴んで追体験できて非常によかった。

冒頭の、外で遊んでいる子どもたちを楽しそうに眺めている幼いマイケルが印象的だった。彼は遊びに混じらないのか、と思ったらバンドの練習。父親に促されるまま真ん中に立ち歌う姿は、なんか想像とかけ離れていた。歌うこと自体は好きなのだ、心の底からそう思えるような歌声だが表情が沈んでいて楽しくなさそうなのだ。(ああ、原因はこの父親だな)と思った。その通りだった。マイケルの父親はなかなかにスパルタだった。なんならこれは虐待だなぁ、これは虐待を示唆しているなぁというシーンもあった。常に完璧を求められていたマイケルにとって父親は恐怖の存在だっただろうが、父親がいなければマイケルは「KING OF POP」になり得なかっただろう。だが、あまりにもマイケルに影を落としているなぁとも思った。複雑な気分だ。ところどころ(こんの親父……!!!)と思う場面があり、マイケルの代わりに声を上げたくなってしまった。それでもマイケルが家族を大事にするのは母親の存在が大きかったのかなぁ、と思う。一緒にチャップリンの映画を観たり、食事を取ったり、結構仲良かったっぽい描写があったから。それに、本当の意味で人間の友達いなかったのかな……そうじゃなきゃあんなに動物飼わないし、病院の慰問で子供と対等におしゃべりできないし。

 

この映画ではマイケルの名曲の数々が劇中で流れるし、ライブシーンやミュージックビデオの撮影シーンもたびたび出てくる。

非常に感銘を受けたのはモータウン25周年のステージで披露した「Billie Jean」、「Thriller」や「Beat It」のミュージックビデオの撮影シーンだ。「Billie Jean」はやはりあのキラキラな白い片手袋が印象的だった。白斑を隠すための手袋だったそうだが、(そういう衣装なんだなあ)と思わせる説得力があった。「thriller」は完全にマイケルだった。あのゾンビのようなメイクがマイケルそのもの。ものすごい再現度だ。「Beat It」はマイケルがギャングの抗争をニュースで観て心を痛めて企画したようだった。対立するグループ同士でも音楽とダンスでひとつになる様子は、マイケルの人柄もあるのだろうなと感じた。のちにミュージックビデオを観て、結構凝った作りになっていて見ごたえがあった。

というか、そうか。マイケルが大ヒットを連発して脂が乗りに乗っていた時代って、まだアメリカでは黒人差別があったのか。ということをMTVにミュージックビデオを流してくれ、とマイケルがレコード会社の社長に直談判するシーンで気がついた。世の中の強い差別の中自ら道を切り拓いてきたマイケルは、それ以上に強い。誰も文句をつけられないくらい完璧な曲やダンスを見せ付けてくる。

それだけじゃない。誰よりも深く世界を愛する心を持っていたのだと思わされた。マイケルが撮影中に大やけどを負って入院するシーンがある。自分よりもひどいやけどを負った患者たちを見て心を痛め、事故の賠償金を全額その人たちのために寄付したのだ。そういえば、「We Are The World」はマイケルが発起人だったはずでは……?中学か高校の音楽の授業で聞いたような気がする、ということを映画を観ていて思い出した。マイケルの愛は海よりも深いし宇宙よりも大きい。

 

いっちばん最後の「BAD」はもう圧巻の一言。マイケルを通っていない人間でも(あ、これマイケルじゃん!)と思うような演出だらけで驚いた。あの、下から風が吹き上げる演出……かっこよかった……。そして観客が失神していく……。あ、なんか見たことある……。これぞ「KING OF POP」だと言わんばかりの最高のパフォーマンスだった。

 

エンドロールが終わり、さて帰るかと席を立ち車を止めている駐車場へ向けて歩み始めた時、お腹いっぱいになっていることに気がついた。

恥ずかしながら「Michael/マイケル」を観る前はモーレツに空腹であり、ポップコーンを食べる気にもなれず、映画館のカウンターでとりあえずジンジャーエールのMサイズを買ってスクリーンへ向かったのだった。ゆえに上映中はジンジャーエールしか口にしていない。

マイケル・ジャクソンってすげぇな……観ると元気が出るだけでなく、腹もふくれるんだ……?

 

そのまま家へ帰って真っ先にPCの前に座りYouTubeでマイケル・ジャクソンのMVを漁り始めた。どれもこれも見応えがあって、映画のようで、めちゃくちゃにエンターテイメントしていた。

そして伝説のライブ、「The Dangerous Tour」のブカレスト公演の映像を観た。

マイケルがステージしたからポップアップし登場した瞬間の爆音のような歓声、微動だにしないマイケル、卒倒するファンたち……想像できないほどの熱気が渦巻いていると画面越しからも伝わった。本当にギャグみたいにバタバタと人が倒れ、運ばれていく様子が収められている。マイケルのオーラに当てられるとこんなんなっちゃうんだ……?ここまででおおよそ2分。登場するだけでこの盛り上がりなのだ。ライブはもちろん大熱狂。見どころしかない内容だった。

そして、マイケルを演じたジェファー・ジャクソン。彼のドキュメンタリーのような動画も観た。ちょこちょこインタビューが挟まっていて英語が分からないわたしは何て言っているかが理解できなかったが、撮影時の所作がマイケル過ぎて驚いた。どのくらい準備したのだろう。ジェファーがとことんマイケルになるようにインプットしてあの映画ができたのだ。それはもう最高の映画にならざるを得ないだろう。

 

動画を夢中で観て、落ち着いた頃に空腹に気がついた。マイケルジャクソン、とんでもねぇ偉大なスターだ。この目でリアルタイムで観たかった……。そして今、1日1回マイケルの曲を聴かないと落ち着かない身体になってしまった。どうしてくれる。

まだまだ上映してそうなので、また観に行こうと思う。

定額働かせ放題

まとまりのない仕事の話をする。

正規雇用となってからは3年も経っていないはず。今勤めている会社でちょっとしたリーダー職をやらざるを得ない状況となり、戦々恐々としている。とはいえ昇進ではなく平社員のまま(!!!)なので、気が進まない。業界的に人がガンガン入ってくるところではない(むしろ逆だ)し、給料はとにかく上がりにくい。わたしの仕事における座右の銘的な曲のひとつにTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN」があるが(主に「やるべきことをやるだけさ」の部分)、やるべきことをやるだけだと思ったらやるべきことが無限に増えてきてやるべきことの優先順位をつけなければならないけれど、さらに別のやるべきことが差し込まれていって正直てんてこ舞いである。

関係ないけど、なんでバラバラになってしまったんだよ……TOKIO……。

 

12星座占い界隈で知らない人はいないであろう「しいたけ占い」。人に勧められてから思い出したときに見ては(つまりどういうことだってばよ……?)と思うほど個人的に回りくどい、くどすぎるアドバイスで全く刺さらず、なぜこれが世間で「当たる」ともてはやされているのかさっぱり理解できなかった(といいつつもちょこちょこ見ているあたり、気にしているのが我ながらおもしろいし、2026年下半期もいつ出るのか待っている)。

shiitakeuranai.jp

ただ、2026年上半期の内容ははっきりとわかるところがあった。

しいたけ氏曰く、「天秤座は仕事運が大絶頂期!自分の思いとは裏腹に物事が進むゾ!(意訳)」とのこと。

わたしは今、会社でちょっとしたリーダー職をやらざるを得なくなっている。いやうっそマジでこれ当たってんじゃん……まさに自分の思いとは裏腹に物事が進みまくっている。なんで当たってんだよ……やめろよ……仕事はバンバン舞い込むけど給料据え置きなんだよこちとら……地方の多売薄利中小企業なめんなよマジで。

しかし、仕事面でデカい変化があったのは確か。これはチャンスなのか?

ただの平社員(給料据え置き!!!)なのだが上に立つことは多いので、人心掌握術的なサムシングを会得できるとうまいこと仕事を大回しできていいのかなあ、と思う。飲み会の場は回せないが、仕事は周りを巻き込んで大回ししてバンバンカマしていきたい。

 

そしてこれは悲報なのだが、仕事のストレスがすごい。ストレスがたまるとタバコの量が増える。

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20代後半も後半で初めて吸ったタバコの量が、今になって増えている。

いろいろ試した結果、加熱式タバコに落ち着いてしまった。においが気になりにくいのと、JTのプルームオーラ本体がはじめて割価格980円で購入できてしまうというバグみたいなことをやっているから試してみたら、(ええやん)と見事に引っかかってしまったのだ。あと、サカナクション山口一郎が愛用しているから。そう、ただのファンです。

銘柄はまだ試し中なのだが、今のところはEVOシリーズ。特に「トロピカルライム・クリスタル」とかいうマンゴーフレーバーがどこにあるのかよくわからないけどライムカプセルをつぶした時のライムはバッチリ感じる謎フレーバーが結構よかった。ただ、JTのオンラインショップ限定販売というのがネックかなあと思う。かわりにコンビニで購入した「ハチミツレモン・クリスタル」とかいうフレーバーはハチミツが強烈過ぎてブルームオーラ一式(本体、たばこスティック、灰皿かわりのタブレットケース)をしまっているポーチを開ける前からハチミツの香りが漂ってくる。強い。

まあタバコは吸わないに越したことはない。タバコをほどほどにしておこう思うと同時に、あまりストレスをためないよう逃げ道と心のよりどころをこれでもかと用意しておくことが大事だと感じる。

  • 車内ひとりカラオケ
  • ゲームをする
  • 深夜ラジオを聴く(「山口一郎ANN」とか「オードリーANN」「ハライチのターン」「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」など)
  • おいしいお茶・コーヒーを飲む
  • でっかいぬいぐるみをハグ(160センチのアヒルとピカチュウ)
  • 部屋の掃除(無心でコロコロをかける)
  • アロマキャンドルやお香を焚く
  • よく寝る

などなど。幸い、寝れば大概のことは忘れる都合のいい頭でよかったなあとは思う。

 

まあいざとなったら辞めればいいか……、くらいの気持ちで今の会社と付き合っている。が、ちゃんと自分の居場所は作っているし、仕事は興味あるわけではないがおもしろいし、上司に無駄口叩けるし、同僚には同じ趣味の人がたくさんいて楽しいし、文句はあれどたぶん辞めないと思う。無茶ぶり人事異動さえなければ。

あれ?もしかして仕事(会社に属する)って、とにもかくにも自分の居場所を作ることがいっっっっっっちばん大事なのかも……?

急に星野源を聴き始めた人間の感想

紅白きっかけで星野源に興味を持ち、ひそかにファンであるオードリー若林正恭も出ているからとNetflixで「LIGHTHOUSE」を全話一気見し、「Orange feat.MC Waka」にしびれて「Mad Hope」と「Glitch」のMVをYouTubeで観て現時点での最新アルバム「GEN」を購入してヘビロテしている。

思えば、恋ダンスが鬼のように流行ったあたりで生来の天邪鬼が発揮して今まで聴いてこなかった。それを少し、いや、かなり、後悔している。当時テレビをつけるたびに「恋」が流れていて猫も杓子も踊っているもんだから、(未だに)ドラマ観ていないのもあってなんか自分の中で食傷気味になって(ゔ、自分はいいや)とか思ってそもそも星野源に触れられなかったところもややある。あの、マジですいませんでした……。

 

そんなもんで星野源に触れることなく、「創造」というニンテンドー愛に溢れる曲を今の今まで全く知らずに生きてきたわけだ。んで、それを年末の特大祭りである紅白歌合戦のスペシャルな演出で観て聴いたもんだから度肝を抜かれたってわけ。とにかく演出がすごかった。「ゲームの博物館」という名のニンテンドーミュージアムをおそらく目いっぱい使ってのパフォーマンス。曲に散りばめられたマリオの効果音やBGMのフレーズ、そしてマリオの音楽を生み出したコンポーザー、近藤さんとの共演……。ゲーム好き、なんなら生まれてこの方どちらかといえばニンテンドーキッズなわたしからすると、夢のような曲と演出で釘付けだったのだ。それを今まであまり聞いてこなかったミュージシャンがやっているのだから、これは少しでも履修すべきだろうが!と火がついた。

 

そんな折、Netflixで「LIGHTHOUSE」を観た。星野源とオードリー若林正恭が対談してその内容を楽曲にするというトークバラエティだった。なんかわからんけどNetflixのオススメに上がってきたので、(若林出てんじゃ〜〜ん、見るか〜〜〜〜)ぐらいの気持ちだった。詳細は省くが、わたしは若林正恭の「社会人大学人見知り学部卒業見込」に救われた人間である。

結果、相当よかった。かなり良かった。マジで心のよりどころというか、セーブポイントというか、このふたりフィーリング合うんだ……という驚きと謎の納得感があった。なんというか、星野源って「こちら側」の人間だったんだ……。我ながら相当失礼な言い方しているって自覚はある。ただ、星野源のパーソナルを知らない人間だったので、作る曲が大体明るい感じがしていたから、ハッピーとラッキーと前向きを歌っているものだと思い込んでいたのだ。そんなんじゃなかった。もっと複雑で暗く深い部分があると思った。

「音楽と演劇のどちらかにしたほうがいい」というようなアドバイスを度々されていた、と星野源が話していた。どちらもやりたい本人からしてみれば余計なお世話である。その度に反骨心を燃やし、迷いながらもここまで来たのだからものすごい苦労があったことだろう。それを踏まえて星野源の音楽を聴くと、深みしかない……と感じるようになった。

Amazon Musicの奥地でアルバム「LIGHTHOUSE」を何度も通し聴きし、マジで最高なアルバムすぎる……とCD欲しいわ無いかしらと思い星野源のサイトからディスコグラフィーをみたものの、配信しかない。なんてこと……!

仕方ないので、サブスクで聴き続けるかMoraかどっかで買うしかないなぁ、と思っている。

youtu.be

 

そして「GEN」である。

全曲すごくない……?「Mad Hope」と「Glitch」のMVが相当良くって曲も好きでそれら目当てで買ったのに、全部良かったぞ!特にお気に入りは「異世界混合大舞踏会」。タイトル仰々しいというかなんかスゲェな。どうやらオバケが出るらしいですよ……?

youtu.be

 

Gen [通常盤] [CD]

Gen [通常盤] [CD]

  • アーティスト:星野 源
  • ビクターエンタテインメント
Amazon

 

そんなこんなしていたらYouTubeくんが新たにオススメしてきて観たのが、「時よ」。

youtu.be

良すぎる……スッと入ってくるメロディーかつ詞が深いので、刺さって抜けない。へ?10年前の曲なの??なんでわたしはもっと早く聴かなかったんですかね???

そんなこんなで星野源の曲を聴きまくる日はまだ続きそうだ。

 

究極のお使いゲーにハマる「DEATH STRANDING DIRECTOR 'S CUT」

「キムタクが如く」こと「JUDGE EYES」をクリアし、今はちょっと前のSteamセールで購入していた「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」をプレイしている。すっかりハマってましてね、もう1ヶ月位はほぼ毎晩プレイしている。GWもこれといって休みはなくいつも通り働いていたが、このゲームが癒しとなっていた。気がついたら40時間超えですわよ……。ひたすら依頼を受けて荷物を運ぶという「お使いゲー」の極致みたいなゲーム性で、とにかく人を選ぶゲームというレビューを各所で見た上たぶんイケるかなーと思い買ったのだが、これがね大当たり。全然飽きないの。もうびっくり。完全にハマってしまった。

 

ここがハマったよDEATH STRANDING 

謎と伏線張りまくりストーリー

本当に冗談無しでマジでストーリーが気になりすぎる。

まずこのゲームのあらすじなんだが、なんでか分からないけれど「デス・ストランディング」という現象によってアメリカが崩壊する。もう分からないじゃん。

そんで、全てを老化させる雨「時雨(ときう、タイムフォールとも呼ばれる)」が降るもんで、地上からは文明も生き物もなくなるの。そんでそんで、時雨が降るところには「BT」とかいうおばけ(というほどかわいいものではない)があの世から現れて、うろうろしている。

しかもよ、BTに捕まると人間はあの世に連れて行かれるどころか、デカい街一つ吹っ飛ぶレベルの大爆発(作中では「対消滅(ヴォイドアウト)」と呼ばれる)が起こるわけ。わけわかんないだろ!

そんでもって、アメリカという国が無くなってしまったんでアメリカを再建するために東から西へ向かった幼馴染(大統領)が囚われの身になったので主人公は荷物運びをしつつ渋々助けに行くってワケ。この謎に満ちた世界観と謎技術に満ちたゴリッゴリのSFですっごく惹き込まれる設定が個人的にぶっ刺さった。

わたしは今第3章をプレイ中なのだけど、冒頭で出てきた謎の美女が物語にガッツリ絡んできたり、プレッパーズと呼ばれる街以外にシェルター構えて住んでいる人たちと交流したり、便利アイテムが山ほど増えたり、急速におもしろくなってきた。急激におもしろくなってきたんだけれども、ストーリーそっちのけで進めていることがある。何かというと……後々わかります。

プレッパーズには「ミュージシャン」という名の三浦大知がいたんだ……(大歓喜)

 

演出が映画のようで惹き込まれる……

昨今のゲームはNEW GAMEを始めてムービーが流れ、少し経ったところでタイトルドン!と現れることが多く、非常に映画的だなあという印象を受ける。が、このゲームはさらにその上を行く。NEW GAMEからムービーが入って操作できるなあ、と思ったところでSO NICEな音楽が流れてきた。Low Roarの「Don't Be So Serious」である。

心掴まれちゃった……。オープニングにかかる曲にピッタリすぎて……。曲とゲーム内の風景があまりにもマッチしすぎている。なんというか……明るくないんだよな……。どんより曇り空で、ハプニングはあるが、少なくともこれが主人公の日常で、ただ、曲にリズム隊が入ってくると途端に「何か始まるな」と思わせる力があるんだよ……。なんかすげえよ……。

ストーリーに関連のある配送を進めていても所々で音楽が流れる。そのタイミングが神がかっている。長い道のりを歩いて、危険な目にも合ってやっとの思いで進んで道が開けてきた!目的地がもう見えるぞ!のタイミングでSO GOODな音楽が流れ始めるのだ。後ちょっとって時にこの演出はかなりアツい。やるぞって思える。

正直ちょっとした行動でもムービーが多いのは否めないが、なんか見ていられるものが多いのであまりスキップせずに見ている。

 

景色美しすぎるな、実写か?

初めて起動してムービーシーンにまず驚くわけですわ。実写じゃん!って。そしてサム(主人公。ノーマン・リーダス。バチバチにカッコいい)を操作できるようになって実写じゃん!とまた驚くわけ。こんなに映像がずば抜けてリアル方向にすごくきれいなゲームは初めてだった。と同時に心配になる己のPCのスペック。置き場所問題の関係で5年ゲーミングノートPCを使用しているもんでな……。ファンのうなり方がえげつない。多分このゲームクリアした途端にこと切れるかもしれん。

ゲームが進むにつれて行ける場所が増えるわけだが、とにかく景気が美しくて思わずスクリーンショットを撮ることが多い。この前までプレイしていたJUDGEEYESもかなりの数のスクリーンショットを撮っていたが、デス・ストランディングはスクリーンショット用のモードがあり、画角の調整や露出の設定や色合いや、相当凝った構図で撮ることもできる。これがもう楽しい。steamのコミュニティを覗くと、スクリーンショットのコンテストのようなことを公式が毎月行っているらしい。世界中のユーザーの美麗なスクリーンショットが拝める。わたしもどっかのタイミングで投稿してみたいかも。

気象観測所へ。デカいしきれいで思わずパシャリってヤツ。

景色がきれいだとあちこちに行ってみたい欲がもりもり湧いてくる。あの山の上はどうなっているのか……あのクレバスには何があるのか……そこから見上げたら何が見えるだろう……。

俺たちのロマン……国道復旧しようぜ!

今ストーリーそっちのけでどハマリしているのが、国道の復旧である。

素材を入れると、カイラルプリンターという謎テクノロジーで道を作ってくれる。道を作るってのはさ……ロマンじゃん……。かつて誰かが作った道がさ、時雨にさらされてなくなってさ……でもそれをさ俺たちの手で復旧させるのはさ……でけぇロマンじゃん……実質プロジェクトⅩ挑戦者たち……おい、地上の星、流してくれよ……。ヘッドライト・テールライトのほうがピッタリだな……。

デス・ストランディングは1人用のゲームだが、フィールド自体はオンラインで繋がっており、国道以外にも誰かが掛けた橋や誰が作ったセーフハウス、危険を知らせてくれる看板など多くのものが共有されている。わたしも橋を架けるし、誰かが架けた橋を渡る。それに対していいね👍が他プレイヤーから付いたり逆にいいね👍を付けたりする。ゲームを起動するたびに、オフラインだった間どのくらいのいいね👍をもらったかを教えてくれるのでなんだかうれしいし、たくさんのサムたち(他プレイヤー)に使ってもらえると本当にうれしい。

おん?もしかして、このゲームの狙いはコレか?!

 

 

 

初めて小島秀夫監督の手掛けたゲームを遊んでいるのだが、個人の肌感として合うなあと思ってプレイしている。メタルギアソリッドもいつかは遊んでみたいわね。

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