唐突なのはわかってるんだが、興味がある方は見てほしい。
アイドルソングの『勝手に脳内PV制作』が止まらないんだ。たのしい。
そして唐突に自己紹介するけど、何か溢れるものがあるのに話すのは苦手なのでブログという形で文章にしていこうと思います。書くのも得意ではないんだけれど。あと、頭の中身整理も兼ねてます。ジャンルとらわれずいろいろ書いてゆきたい。当たり前だけれども、自己満です。
当方、KAT-TUNをはじめとしていくつか追っているジャニオタくそDDです。ほかにも女子ドルかじったりしてます。おおよそ音楽から入って箱推しに至るスタイルでやってます。W誌のグラビアでみた中丸くんの土踏まずがきれいな曲線で美しかった。
んで、初めに戻る。
諸々から解放された勢いか、『勝手に脳内PV制作』が止まらないんです。
ここで『勝手に脳内PV製作』とは、その名の通り脳内でオリジナルPVをひたすら妄想しまくる行為です。もう少し具体的に説明すると、シングルやアルバムのリード曲以外の曲で、その曲の詞や雰囲気に合わせて
(イントロは指先のアップから入って……サビはダンスシーンからのドラマシーンで……)
みたいなことを妄想することです。
わたしは基本的に曲を聴いて思い浮かんだ情景とか言葉、色味で「こんなイメージ」というものを頭で作って、曲を聴くたびにそのイメージをただひたすら自分好みにいじり倒しています。ジャニオタならずとも、1度は経験しているのではないかと勝手に思っています。
説明も済んだことなので、ここからはわたしの脳内PV設定と言う名の超私的個人的願望欲望をKAT-TUN縛りで3つ、ざっくりと垂れ流します。いっぱいあるんですけど、マジで収拾つかなくなりそうなんでとりあえず3つ。
それぞれ6人、5人、4人時代から1曲ずつなので、メンバーもその時代に合わせています。念のため、そのあたり注意してください。
早速語彙力が死んでいます。でも伝えたい。伝われ!!!
・雨に咲く哀、夜に泣く藍
言わずと知れた亀梨くん主演ドラマ『怪盗山猫』主題歌&田口くん在籍ラストシングル、『UNLOCK』初回限定盤1のカップリング曲。
もうね、まずタイトルでヤバイ。オタクの妄想掻き立てられちゃう意味深さ。正直バッドエンド感がものすごい。身投げしそう。曲もね、本当にすばらしい。あまり言及しないですけど、田口くんのことも相まってか心が締め付けられそうでした。初めて聴いたときの印象は、やっぱり身投げしそう。
そんなこの曲、全体的なイメージは夜、しとしと雨、川と橋、です。
ロケ地は都内の川、と橋。ざっくりし過ぎてる~!高層ビル群などの夜景がやたら綺麗なところがいいです。雨に濡れた夜景のつや感出していきたい。服装は、黒のスーツでネクタイとかシャツ、着方に個性を出していきたい。
イントロ前にちょろっとドラマパートみたいなもの入れたい。雨がサァーっと降る中、傘をさしたメンバーが交差点とかですれ違う。1人は花束を持って目的の場所へ…、みたいなやつ。
ダンスシーン以外は同じ空間にいてもそれぞれ交わらない、でもはっとして振り返るみたいなことをやってほしい。はっとした顔の上田くん好きです。『RUN FOR YOU』みたいな感じで。歩いてて、すれ違ったときに振り返って~!亀梨くんはまっすぐ前を向いて歩いて、意志の強い目をしてほしい。花束持って!じゅんのはね、橋の欄干から遠くを見てほしいんだけど、時々微笑んで。でもちょっと厳しい目もしてほしい。中丸くんは、真っ黒な傘差して突っ立っていてください。もちろん、DFEでお願いします帝王!
ざっくりと、なのでとりあえずこんな感じで。あ、あと、サビの歌詞から月の満ち欠けと輪廻転生を連想するので、映像の逆再生とか早回しとかを取り入れてみたい。花が咲く過程とか、それこそ月の満ち欠けとかね。雨に濡れる大都会に生命の力強さ、みたいな。なんか、こう、表裏一体感があるといいなと思います。
・Lovin' U
アコギのアルペジオと弦の軋む(?)音がどことなく気だるさと切なさを感じる1曲。時間帯は夕方かな。窓辺から力のなさそうな夕陽が差して、メンバーのお顔をそれとなく照らしてほしい。
全体的なイメージは、冬の夕方、室内、回想シーン多め、メンバーがランダムに座ったり立ったりしてる又は同じ空間にいない、です。
完全に室内で強行したいので、ロケ地はフローリングがいい感じのシャレオツハウススタジオでお願いします。
イントロはギターの音が止まるところで暗転させたい。それ以外はギターを弾く指を見せ、メンバーの横顔を見せ、うなだれている雰囲気を演出したい。
わたしはこの曲を「未練たっぷりいじいじソング」と認識しております故、その未練たっぷりさをスタイリッシュに見せたいなと思います。フローリングに地べたリアンして片膝立てて、手を組んでいるといいんじゃないかな!歌うときは、虚空につぶやくようなふりをしてもらいたい。
唐突に思いついたんですけどね、最後、歌と同時に音が止むじゃないですか。その瞬間に消えて、空間には彼女との思い出の品と思しきものを置いてほしい。
あまりダンスする曲ではないので、一人一人にスポットライトが当たるような演出がいいですね。
- アーティスト: KAT-TUN,Kyousuke Himuro,SPIN,JOKER,Yoshinao Mikami,ha-j
- 出版社/メーカー: ジェイ・ワン・レコーズ
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: CD
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(本当は初回盤プレスに収録されているのだが、初回盤しか出てこなかった)
・儚い指先
聴いた瞬間にブラックアンドシルバーなKAT-TUNのパブリックイメージがホワイトアンドフェザー(もはや色ではない)に覆るのではないかと、良い意味で危惧した曲。私的KAT-TUNにオーガニックコットンやリネンの白シャツを着てほしい曲ランキング1位です。おめでとう!!!!!!でもあんまりにも似合わないような気がする。パブリックイメージも相まって。
全体的なイメージは、春先の曇りの日で昼過ぎ、(半同棲していたと思しき)部屋、ベランダ、一輪の花、です。
アパート、というかマンション?の部屋は首都高沿いが理想です。何故かって?ぼんやりと首都高を見下ろして、道を指で辿り、去った恋人について物思いにふけるような映像が浮かぶからです。あと、わたしが上京するたびに首都高を走る高速バスから沿線のマンションを見ていて、やけにこの曲と合っているような気がして印象的だったから、ってのもあるかも。ロケ地は首都高川口線から中央環状線の間でいきたい(細かい)。
イントロは、曇天の中街にいたり部屋にいたりしているメンバーの後ろ姿とか手元とかを映して、歌が入ったら5人揃っている空間に切り替えたい。服装は主にナチュラル系のおとなしさを、でも靴とかアクセサリーなどに若干のハードさが見えると良いなぁ。
とてつもなく、カスミソウ越しの中丸くんが見たいです。もはや曲イメージ関係ない想像も出てきたけど、シロツメクサでかんむり作ってる女優期うえぴーをください。
はい、以上です。
大いに語りました。本当はみんな大好きRAYも脳内PV化したさあるんですけど、何故かジョージ・オーウェルの『1984年』みたいなディストピアになりそうで、やめました!革命前夜とかもう政変じゃないですか……革命政府樹立からの大混乱が起こりつつ監視の目とか戦火とかかいくぐって2人本物の愛を確かめ合うけど……とかとか。ワクワクするけど壮大な感じになりそうなんで、もう少し時間があるときに設定から何から何まで練ろうと思います。KAT-TUNのSFチックに感じる曲はやたらめったディストピア設定にしようとするわたしの悪いクセ……!
やはり文章にすると頭の中が整理されて、さらに考えの再確認もできて良いですね。次回は他のグループの曲の脳内PVについても書いてみたいですね!!!